育児グッズを調べると出てくる「おしりふきウォーマー」ですが、
おしりふきウォーマーは必要?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
体験談とメリットデメリットを交えながらご紹介します。
- おしりふきが冷たくて毎回びっくりされる
- 冬の夜中におむつ替えをすると赤ちゃんが泣いてしまう
- 本当に必要な育児グッズなのか迷っている
確かに赤ちゃんが泣いたり起きてしまうと親も大変ですよね。
そこで、おしりふきウォーマーについて調べてみました。
- おしりふきウォーマーが必要かどうかの判断ポイント
- 実際に使った人の体験談とメリット・デメリット
- おすすめ商品と選び方のコツ
それぞれについてさらに詳しくご紹介します。
体験談

私自身も長女が冬生まれで、おしりふきの冷たさでびっくりして泣かれることが多くありました。
そのたびに「ごめんね…」と心の中で謝っていました。
そんな時に先輩ママから勧められたのが「おしりふきウォーマー」です。
実際に使ってみると、赤ちゃんがびっくりしたり泣くことも減り、スムーズにおむつ替えできるようになりました。
特に夜中の授乳後、眠たい赤ちゃんを起こさずにおむつ替えができたりと助かっていましたよ。
結果としておむつ替えがスムーズになり、赤ちゃんも落ち着いていて親のストレスも減りました。
冬や寒冷地ではあると便利なアイテムです。
おしりふきウォーマーのメリット・デメリット

メリット
- 赤ちゃんがびっくりしない
冬でも温かいおしり拭きでおむつ替えがスムーズ。 - 夜中のおむつ替えが楽になる
温かさで赤ちゃんが目を覚ましにくく、親も助かります。 - 手が冷たくても安心
親の手が冷えている時でもおしりふき自体が温かいので、赤ちゃんの肌に優しい。
デメリット
- 夏はあまり出番がない
暖かい季節には不要に感じることも。 - コンセントが必要
移動先や外出先では使えないものもあります。 - コストがかかる
本体購入のほか、電気代もわずかに発生します。
おしりふきウォーマーを使わず代用できるアイデアも子紹介していますので参考にしてみてください

こんな家庭におすすめ

- 冬生まれの赤ちゃんがいる家庭
- 夜中の授乳・おむつ替えが多い家庭
- 赤ちゃんの肌が敏感な家庭
- 寒冷地に住んでいる家庭
人気のおしりふきウォーマー
コンビ おしりふきウォーマー クイックウォーマー
- サイズ:W219×D179×H154 mm
- 重量:約 1.0 kg
- 対応可能なおしりふきパッケージサイズ:W170×D110×H65 mm 以下
- カラー展開:カシミアベージュ、カーキなど
- トップウォーマー式(上から直接温める方式)で、すばやく適温に温められる設計
- 持ち運びができる「ハンディタイプ」で、電源スタンドがマグネット式 → 本体を片手で外して移動可能
- 使用できないおしりふきのタイプあり(シールでない取り出し口タイプ、トイレ流せるタイプ、乾燥しやすいタイプなど)
- 電源:AC100V、コード式(スタンド・電源コードあり)
リッチェル おしりふきウォーマー
- サイズ:17.5 × 11.4 × 10.5 cm
- 使用可能なおしりふきサイズ:17 × 11 × 6.5 cm
- ヒーター分離タイプ → フタ部分のみ持ち運び可能。ヒーター本体は赤ちゃんの手の届かない所に設置できる設計。
- 昇温時間の目安:おしりふきが 25℃ → 45℃になるまで、使用環境(室温15〜25℃)で 約30分 → 状況によっては最大 60 分かかることもある
- 電源操作:ON/OFF ボタン付きで簡単に操作可能。おしりふきを下から温める方式。
リッチェル おでかけおしりふきウォーマーR
- サイズ:23 × 9.5 × 14.8 cm
- 使用可能なおしりふきサイズ:17 × 11 × 6.5 cm(室内用タイプと同じおしりふき対応サイズ)
- 給電方法:USB給電。市販のモバイルバッテリー等で使用可能。
- ポーチ仕様:ヒーター部は取り外し可能 → 通常はおむつポーチとして年中使える設計。
- ベルト付き:ママバッグの持ち手や車のヘッドレスト等に引っ掛けられるようなベルト付き。
- 昇温時間の目安:25℃ → 45℃までおよそ 最短15分(使用環境温度 15〜25℃)
LINXAS おしりふきウォーマーポーチ
- サイズ:15cm × 24.5cm、厚み約4cm
- 重量:約 140g
- 素材:ポリエステル
- セット内容:本体 + USBケーブル(Type-C)
- 温度調整範囲:30℃ ~ 60℃(初期設定45℃)
- 温まる時間の目安:約5分で45℃まで温度上昇/約10分で60℃まで到達
- USB給電方式 → モバイルバッテリーや車のシガーソケットなど外出先での利用可
- 袋ごとおしりふきをポーチに入れて温めるタイプで、取り出しやすく衛生的
- 他の用途にも使える可能性あり → 洗面シート、フェイシャルマスク、介護用シートなどサイズが合えば使用可
育児スタイルに合いそうな選択のヒント
家で主に使うなら
コンビやリッチェル「家用タイプ」が安定。設置場所が確保できれば温め性能が高くストレス少なめ。
コンビはこちら
リッチェル(家用タイプ)はこちら
外出先/車内/実家への帰省など頻繁に移動するなら
LINXASかリッチェルの外出用がいい。軽さ・USB給電・ポーチ型が効いてくる。
LINXASはこちら
リッチェル(外出用)はこちら
デザイン・見た目
見た目や温度設定の幅が広いもののほうが満足度高い可能性あり。
まとめ
おしりふきウォーマーは、冬の夜中でも赤ちゃんを驚かせずにおむつ替えができ、親の負担を減らしてくれる便利アイテムです。
冬生まれの赤ちゃんや寒冷地で特に活躍しますが、夏は出番が少なく、コンセントや電気代が必要な点は注意が必要。
家庭用ならコンビやリッチェルの室内用が安定感があり、外出が多い場合はUSB給電対応のリッチェルおでかけ用やLINXASウォーマーポーチが軽量で便利。
おしりふきウォーマーは絶対必須ではないけれど、冬の育児ではかなり役立つアイテムです。
赤ちゃんがびっくりして泣いてしまうのを減らしたい方や夜中の育児を少しでも楽にしたい方にはおすすめできます。









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